災害ボランティアとして知るべきこと、活動のイメージ、さらに体験を平常時の備えにどう活かすかについて具体的にまとめた一冊。災害ソーシャルワークを専門とする編著者と、先駆的に学生による災害ボランティアを実践する共著者による実践知が満載です。若者の災害ボランティアの可能性や被災地に与えるインパクトについて知ることができます。また、このウェブ教材を開発・運営している国際ボランティア学生協会(IVUSA)の事例も紹介されています。
出版社名:アスコム
出版年月:2017年3月
税込価格:864円
頁数・縦:156P 21cm
危機管理のトップ企業が紹介する、すぐに役立つノウハウ集。
間違いだらけの常識や、家族みんなで知っておきたい「もしものとき」の新常識がわかりやすく解説されています。
「すぐに火を消せ」は大間違い。家具の転倒をカンタンに防ぐ裏ワザ。自宅の耐震性を手軽に計れるチェックポイントとは。被災者の声を生かした防災グッズ―などなど、役立つ情報が満載です。
東日本大震災や熊本地震の事例、教訓など、最新の情報に改訂された1冊です。
東京大学教授、生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター長(都市震災軽減工学)、日本地震工学会会長、内閣府本府参与(書籍刊行当時)の目黒公郎先生による監修。
目次 :
第1章 揺れと災害から、こうやって身を守ろう!(1000年に一度の巨大地震発生/ 生活パターンで考える防災対策/ 家の倒壊を防ぐには/ 室内を安全にするには/ 火災への対処/ 生活パターンで考えるサバイバル/ 倒壊家屋からの脱出/ ファーストエイド)/
第2章 最低3日間、自力で生き抜こう!(命をとりとめたら次に何をする?/ 「帰宅難民」とならないために/ 「公助」がくるまでのサバイバル/ 正しい情報を得るために/ 被災者にしかわからない意外なグッズ/ 防災グッズをそろえよう/ 便利帳/ 日本は地震の巣の上にある)